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元J助っ人FW愛息に悲劇…交通事故→頭部外傷で「脳死確認手続き」の開始と海外報道

G大阪やFC東京でプレーしたルーカスの愛息が事故
J1のFC東京やガンバ大阪でプレーした経験を持つルーカスの愛息で、ブラジル1部レッドブル・ブラガンチーノのユースチームに所属するペドロ・セベリーノが事故の影響で「脳死を確認するための処置を受けている」と現地メディアが報じている。
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19歳のペドロはボタフォゴのユースチームで直近までプレーしており、有望株の1人と評価されていた。トップチームでも出場経験があるなかで、レッドブル・ブラガンチーノへ移籍が決定した。
現地メディア「globo」によると、ペドロはレッドブル・ブラガンチーノの初の練習へ向かう際、「ハイウェイでトラックの後部に衝突しペドロは頭部を負傷した。彼は入院しており、『脳死を確認する手続き』を開始した」と報じている。
ペドロの父親でルーカス・セベリーノはブラジルやフランスのレンヌでプレーし、2004年にFC東京へ加入。4シーズンプレー後にG大阪へ移籍したあとは、ブラジルに戻り引退発表。しかしFC東京からオファーがあり再び加入すると、3シーズンプレーした2013年に正式に引退した。FC東京ではカップ戦や天皇杯、G大阪では天皇杯2回とACL制覇に大きく貢献していた。
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