浦和対柏戦後、MF小泉佳穂への拍手シーンに海外SNS注目

　2月14日に開幕した2025シーズンのJ1リーグ。開幕から約3週間が過ぎて第4節を消化したなか、オーストラリアのスポーツチャンネル「Optus Sport」は第4節の浦和レッズと柏レイソルの一戦で見られたある場面に注目。SNS上では海外ファンから「これだから日本のサッカーが大好きなんだ」「なんて感動的！」といった声が寄せられている。

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　昨シーズンまで浦和に在籍していた28歳MF小泉佳穂は、今シーズンの開幕前に柏レイソルに新天地を求めた。早くも第4節で古巣対決を迎えた小泉は、4試合連続となる先発出場を果たすと2つのアシストを決めてチームの2-0の勝利に貢献した。

「Optus Sport」は公式X（旧ツイッター）で試合後に小泉が古巣の浦和のファンに挨拶し、浦和のファンからスタンディングオベーションを受ける映像を公開した。投稿には「小泉佳穂は4年間にわたって浦和でプレーし、2025シーズン前に柏レイソルへ移籍した。浦和へ帰還した彼は、2-0で勝利した試合で2つのアシストを記録。ホームのファンはスタンディングオベーションで応え、彼は泣きそうになっていた」と、試合後の様子が綴られている。

　アップされて1日が経った投稿はすでに7万7000回以上表示されており、海外ファンからは「アシストマスター」「小泉もホームのファンに贈り物をせざるを得なかった」「なんて感動的！」「だからこそ、私は日本サッカーが大好きだ」といった声が寄せられていた。