戦線復帰の京都DF闘莉王が三度目のハットトリック! 獅子奮迅の活躍、愛媛戦3-2勝利の立役者に
浦和、名古屋時代に続き三度目の…
京都は後半アディショナルタイムにDF浦田延尚のゴールで追いつかれたが、その直後に三度、闘莉王が魅せる。左サイドからのロングスローを受けてFWケヴィン・オリスの突破からのラストパスに対して、ゴール前正面にいた闘莉王が反応鋭く右足でプッシュ。これが劇的な決勝ゴールとなり、ホーム西京極は興奮のるつぼと化した。
闘莉王のハットトリックは、08年浦和レッズ時代の東京ヴェルディ戦で3得点、12年名古屋グランパス時代の神戸戦で4得点を決めて以来、三度目。今回を含めて、いずれも本拠地で達成している。
不調に苦しむチームの中での闘莉王劇場。負傷からの完全復調、そして闘志満々のプレーぶりを見せつけた。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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