マジョルカ浅野拓磨が移籍後初ゴール、お辞儀パフォーマンスを披露した

　スペイン1部マジョルカの日本代表FW浅野拓磨が、豪快なボレーで移籍後初ゴールを決めた。飛び出したのは、おなじみのジャガーポーズとお辞儀パフォーマンス。現地時間3月2日、マジョルカはラ・リーガ第32節でアラベスと本拠地で対戦し、1-1で引き分けたものの、浅野が存在感を見せた。

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　昨夏、ドイツ1部ボーフムを契約満了で退団し、マジョルカと2年契約を結んだ浅野。リーグ戦15試合目の出場にして生まれた待望の一撃は前半9分だった。ロングスローのこぼれ球に反応して右足を勢いよく振り抜くと、強烈なシュートがゴール右のネットへ突き刺さった。スペインでの初ゴール後には、おなじみのジャガーポーズを披露し、さらに四方のスタンドに向けてお辞儀をしていた。

　昨年2月18日のバイエルン・ミュンヘン戦以来、1年以上ぶりとなる待望のゴールにはファンから「四方にお辞儀しているのがとても印象的」「お辞儀してたのかわいい」「セレブレーションの出足も速い」などの声が挙がっていた。このゴラッソが今後のゴールラッシュのきっかけとなるだろうか。