日本人→日本人で衝撃ゴール「全てが完璧」 マンCで無双状態…代表は「黄金期突入」

長谷川唯のアシストから藤野あおばがゴールを決めた【写真:Getty Images】
長谷川唯のアシストから藤野あおばがゴールを決めた【写真:Getty Images】

長谷川唯の絶妙な浮き球→藤野あおばがワンタッチでかわし強烈シュート

 マンチェスター・シティ・ウィメンの日本代表MF長谷川唯とFW藤野あおばの日本人ホットラインが鮮やかな得点を生み出した。現地時間3月2日に行われたFAスーパーリーグのトッテナム戦で決まったゴールが反響を呼んでいる。

 現在、シティには日本人が5選手所属している。トッテナム戦では負傷中のDF清水梨紗を除く4人がメンバー入りし、長谷川、藤野、GK山下杏也加は先発出場。MF大山愛笑はベンチスタートとなった。

 シティは前半11分に藤野のアシストから先制点が決まったが、同32分に追いつかれる展開に。そうしたなかで迎えた後半33分、日本人コンビが均衡を打ち破った。右サイドでスローインを受けた長谷川が前線のスペースへ絶妙な浮き球のパスを送ると、走り込んだ藤野がワンタッチでDFをかわし、そのまま左足を一閃。強烈なシュートはGKの手を弾いてゴールへ収まった。

 リーグ公式Xアカウントはこの見事な得点について「(長谷川と藤野の)デュオの連係からビューティフルなゴール」とコメントを付けてハイライト動画を公開。ファンからは「黄金期突入」「長谷川唯ってマジでうまい」「このズドンはヤバい」「全てが完璧」「パス大好きやわ」といった称賛の声が寄せられていた。

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