前田大然がPK奪取＆ダメ押しゴールを決めた

　スコットランド1部セルティックは現地時間3月1日、スコティッシュ・プレミアシップ第29節でセント・ミレンと対戦し、5-2で勝利した。この試合で日本代表FW前田大然が完璧なタッチからゴールを決めたなか、「早いし滑らか」「手がつけられない状態」など、注目を集めている。

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　この試合でもスタメン出場を果たした前田は1-1で迎えた前半44分、ペナルティエリア左角でボールを持ちドリブルで仕掛けたなかでPKを獲得。そして後半43分には、右サイドのMFヤン・ヒョンジュンが裏のスペースにボールを蹴り込んだなかで前田が完璧なトラップで相手DFを翻弄し、ゴール左隅に流し込んだ。

　試合はその後セルティックが1点を追加し5-2で勝利。前田は直近のリーグ戦7試合で8ゴールで、ダンディー・ユナイテッドのFWサム・ドルビーと12点で得点ランキングトップタイに並んだ。

　SNSでは「覚醒してる」「早いし滑らか」「手がつけられない状態」「冷静すぎて意味わからん」「ファーストタッチ神すぎる」「これは上手すぎる」などコメントが寄せられ、前田の好調ぶりに注目が集まっていた。