FC東京MF北原槙が鹿島戦でベンチ入り

　FC東京は3月1日にJ1リーグ第4節で鹿島アントラーズと対戦。試合に先立ちスタメンが発表されたなか、ベンチには15歳でまだ中学生のMF北原槙が2試合連続でメンバー入りし、「またいる！」「完全に戦力としてカウントしている」と反響を呼んでいる。

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　2009年生まれの北原はFC東京U-15むさしに所属する現役の中学生。2月14日に二種登録されたばかりで、今季開幕前のキャンプにも帯同。今季からFC東京に復帰をしたMF橋本拳人も「すごいなと思っています」と評価していた。

　また、この試合に出場するとクラブ記録である久保建英（現レアル・ソシエダ）の16歳5か月22日、森本貴幸氏の15歳10か月6日を上回り、J1史上最年少出場記録となる。

　2月26日の名古屋グランパス戦（3-1）で、出場はなかったものの初のベンチ入り。鹿島戦で2戦連続のメンバー入りを果たすとファンからは「相当評価高い」「また入ってきてる」「普通に戦力として扱われてる」「今日は見れるかな」「半端ない」と、驚きの声が寄せられた。