集団食中毒が発生の藤枝、異例事態でスタメン6人変更 FW4人起用へ「ピンチはチャンス」

藤枝が秋田戦のスタメンを発表(写真はイメージです)【写真:Getty Images】
藤枝が秋田戦のスタメンを発表(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

藤枝は前日に集団食中毒の発生を公表していた

 藤枝MYFCは3月1日、J2リーグ第3節で連勝中のブラウブリッツ秋田と対戦する。試合前日にはトップチーム内における集団食中毒の発生が公表されていたなか、メンバーはガラリと変わり前節から6人が変更。異例の状態で今シーズン3試合目を迎える。

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 藤枝は2月28日、トップチーム内(選手・スタッフ)において、集団食中毒が発生したことを公式サイトで発表。スタッフ含め25人が下痢や嘔吐などの症状を訴えた。ホームの秋田戦は予定通り開催するとクラブ側も姿勢を示していたなか、FW4枚が並ぶ珍しい陣容となっている。

 前節から変わりスタメンとなったのは前田翔茉、鈴木翔太、永田貫太、松木駿之介、中川風希、ディアマンカ・センゴールの6人。FW登録の千葉寛汰、中川(風)、松木、センゴールが揃う形となる。今シーズンからJリーグはベンチメンバーを7人から2人増枠。今回も9人まで登録ができるが、藤枝のベンチ入りメンバーは7人となっている。

 SNS上では「超攻撃的すぎる」「できることをやるだけ!」「ピンチはチャンス」「CBもWBもボランチも足りない」「奇跡の4トップ爆誕」「すっげぇ新しい」と話題に挙がっている。

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