遠藤航は「どこにでもいる」 圧巻タックル連発に海外熱狂「彼が出てきたらテレビ消す」

ニューカッスル戦に出場した遠藤航【写真:Getty Images】
ニューカッスル戦に出場した遠藤航【写真:Getty Images】

ニューカッスル戦で20分プレーし勝利に貢献

 イングランド1部リバプールの日本代表MF遠藤航は、現地時間2月25日のリーグ戦第24節ニューカッスル・ユナイテッド戦で途中出場を果たし、2-0の勝利に貢献。この試合で、サイド関係なく相手のパスを複数回カットするプレーを見せ、リバプール公式SNSも「エンドウはどこにでもいる」と絶賛している。

 前節のマンチェスター・シティ戦(2-0)と同様に2-0の状況でピッチに送り出された遠藤は後半32分から登場し、アディショナルタイムを含めて約20分間プレーをした。

 限られた出番の中でも、素早い出足でのボール奪取など要所を締めるパフォーマンスを披露し、リバプール公式X(旧ツイッター)は「エンドウはどこにでもいる」と綴り、敵陣右サイドでボールをカットするシーンと、中央でもルーズボールにいち早く反応し、スライディングでボールを味方につなぐプレーを公開している。

 国内外のファンからは「彼は信じられない働きをする」「なんて選手だ」「彼はいつもそこにいる」「マシーン」と絶賛。さらに「彼が出てきたらテレビを消す」「遠藤が出たら笛吹けばいい」「試合は終わったようなものだ」と“クローザー”としての遠藤の働きを敵味方関係なく高く評価されている。

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