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27歳日本人が欧州で「ヒーローとなった」 2G1Aに現地熱狂「興奮はここで終わらない」

ワルシャワDF森下龍矢が2ゴール1アシスト
ポーランド1部リーグのレギア・ワルシャワに所属する元日本代表DF森下龍矢は、2月26日に行われたポーランドカップ準々決勝のヤギエロニア・ビャウィストク戦に先発出場し、3-1の勝利に貢献した。森下は2得点1アシストと全得点に絡む活躍を見せ、現地メディアでは「ヒーローとなった」と報じられた。
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圧巻の活躍だった。左ウイングで先発した森下は、1点ビハインドの後半8分に左サイドからクロスを入れて、DFヤン・ジョルコフスキの同点ゴールをアシストする。そして試合終盤の後半40分にはエリア内で味方のシュートがDFにブロックされると、そのボールを回収。目の前のDFをかわして右足で逆転ゴールを決めて見せた。
森下劇場は終わらない。後半のアディショナルタイム9分、左サイドからペナルティエリア内に切り込み、再び右足を振り抜く。ボールはGKの手を弾いてゴールに決まり、チームの勝利を決定づける3-1とするゴールを決めた。
まさにベスト4進出の立役者となった森下について、「名を残すために加入した日本人選手は、一躍ヒーローとなった。だが、興奮はここで終わらなかった! アディショナルタイムに入ったところで森下は再びゴール前からのシュートで得点を挙げ、最終スコアを3-1とした」と活躍ぶりを報じるとともに、リーグ戦で苦戦が続いたチームの挙げた勝利について「この勝利はレギアが求めていたターニングポイントになるかもしれない」と伝えた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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