山瀬功治が現役引退を発表

　J2のレノファ山口は2月27日、昨季までチームに所属し契約満了で退団していた元日本代表MF山瀬功治の現役引退を発表した。43歳ベテランの引退にファンからは「お疲れ様でした」「まじか…」と惜しむ声が寄せられ反響を呼んでいる。

【PR】ABEMA de DAZN、日本代表選手の注目試合を毎節2試合無料生中継！

　43歳の山瀬は、2000年に地元コンサドーレ札幌でデビューすると、03年から浦和レッズに移籍。そして05年から6シーズン横浜F・マリノスでプレーしたあとに川崎フロンターレへ加入した。

　川崎で2シーズンプレー後は京都サンガF.C.で5シーズン、アビスパ福岡で2シーズン、愛媛FCで3シーズン在籍し、22年に山口へ加入した。23シーズンまでJリーグ記録に並ぶ24年連続ゴールを記録していたが、昨季はリーグ戦2試合のみの出場にとどまり記録は途絶えた。そしてシーズン終了後には契約満了で山口からの退団が発表されていた

　そんななかで27日に山口のリリースにて山瀬の現役引退が発表され、ファンからは「お疲れ様でした」「寂しいなぁ」「まじか…」「25年は本当にすごい」「寂しさがとめどなく押し寄せてくる」と引退を惜しむ声が多数寄せられている。