G大阪、昨季ベスト11のDFリーダーが負傷欠場 守備の立て直しが急務…監督説明「痛みがある」

中谷進之介は岡山戦を欠場【写真:徳原隆元】
中谷進之介は岡山戦を欠場【写真:徳原隆元】

中谷進之介は岡山戦を欠場

 ガンバ大阪は2月26日、J1リーグ第3節でファジアーノ岡山と対戦し0-2で完敗した。昨季ベストイレブンの元日本代表DF中谷進之介を負傷で欠いて、攻守が噛み合わず。J1初昇格の岡山にホーム連勝を許した。

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 昨季、全試合フル出場のディフェンスリーダー不在の穴は大きかった。この日はDF福岡将太と、DF江川湧清のセンターバック(CB)コンビが先発出場。だが、ビルドアップで苦戦し、突破口を開けず。相手の連動した守備にハマり、前半終了間際と後半立ち上がりという魔の時間帯で失点してしまった。

 ちぐはぐとなったディフェンスライン。何より中谷の不在が大きかったが、ダニエル・ポヤトス監督は「福岡戦の最後のところで足を切ってしまって、縫ったりして痛みがある。そのなかでの欠場となった」と説明。「今いるCB陣で改善が必要になる。中谷は強い気持ちがずば抜けていた」と、3試合8失点の守備立て直しを急務とした。

(FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi)



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