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ドルトムント爆破事件で九死に一生の事実判明 釘が仕込まれ、座席ヘッドレスト部分に突き刺さる
負傷した選手は1人だったが…
最終的にドルトムントは2-3で敗れ、4強進出に黄色信号が灯っている。
ガラスの破片が直撃したバルトラは右手を骨折し、すぐに病院で手術を受けた。負傷した選手は1人だったが、それ以上の重傷者が出ても全くおかしくない状況で、日本代表MF香川真司らバスに乗っていた人間はまさに九死に一生を得た結果となった。
事件からわずか24時間後に試合が行われたことに、ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督も怒りをあらわにするなど、事件の余波はいまだ選手たちに大きな影響を及ぼしている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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