なでしこ逸材ゴラッソを「予言?」 試合前に指揮官がニヤリ…“お墨付き”の一撃「凄い」

なでしこジャパンの谷川萌々子【写真:ロイター】
なでしこジャパンの谷川萌々子【写真:ロイター】

谷川へニールセン監督「右足でも左足でもどちらでも構わない」

 なでしこジャパン(日本女子代表)の19歳MF谷川萌々子(バイエルン・ミュンヘン)が代表でも大活躍を見せた。現地時間2月23日に国際大会シービリーブズカップ第2戦コロンビア代表との試合で驚きの“18秒弾”を決める。この一撃には、新監督のアドバイスがあった。

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 キックオフ直後に敵陣へロングボールを送り、そのこぼれ球を日本が回収。谷川がドリブルで持ち出し、そのまま左足を振り抜いた。25メートルを超えようかという距離から放たれたミドルシュートは、ファーサイドのネットを豪快に揺らしている。

 JFA(日本サッカー協会)の公式YouTubeチャンネルの人気コンテンツ「Team Cam」のvol.3では、試合前のミーティングの様子も公開。ニルス・ニールセン監督が「萌々子にはチャンスがあればどんどんシュートを打ってほしい。右足でも左足でもどちらでも構わない」と話し、ニヤリと笑う姿があった。

 この一幕にファンも「やっぱり推奨だったんですね」「指示通り決めちゃう谷川ちゃん凄い」「お墨付き出てた」「予言?」「言われていたんですね」と反応。指揮官の一言もあり、思い切りの良さが生きた谷川の先制弾だったようだ。

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