森保J主力MFが今夏退団か 移籍金は16億円…契約更新の意志なしと現地報道

スポルティング守田の去就に注目
ポルトガル1部スポルティングの日本代表MF守田英正が、契約更新の意志を持たず今夏に退団する方針であるとポルトガル紙「A BOLA」が報じた。
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川崎フロンターレから2021年1月に同リーグのサンタクララへ移籍した守田は、22年夏にスポルティングへ。昨季はリーグ優勝に貢献するなどチームの中心選手として活躍し、その間にはカタール・ワールドカップ(W杯)にも出場している。
加入時に4年契約を結んだとされる守田は、今季終了時点で契約が残り1年になる。同紙によると、さらに半年が経った26年1月には契約満了に伴う移籍金ゼロでの退団後の他クラブとの交渉が可能になるため、今夏の時点での移籍交渉に応じる考えだという。そして、契約解除条項は4500万ユーロ(約70億円)であるものの、現実的な移籍金としては1000万ユーロ(約16億円)ほどを見込んでいるとされた。それでも、サンタクララから獲得した際に345万ユーロ(約5億4000万円)だったことから約3倍の移籍金となるという。
守田はイングランド・プレミアリーグなど他のリーグへ挑戦する意向を持ち、それはすでにスポルティングにも伝えられてるとされた。キャリアの中でも最盛期と言える29歳の守田は、新天地をどこに求めることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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