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2階から発煙筒投げ込みで試合中断 握手拒否、監督口論の大荒れ…3万人警察制圧に海外衝撃

トルコのダービーマッチで事件
トルコ1部の伝統的なダービーマッチ、フェネルバフチェとガラタサライのゲームは、2階席にいるフェネルバフチェのサポーターが発煙筒を1階席に投げ込むなど大荒れの模様になり、一時試合が中断される事態になっていた。英紙「デイリー・メール」などが報じている。
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首位ガラタサライと勝ち点6差で追う2位フェネルバフチェの「イスタンブール・ダービー」は、試合開始前に両チームの選手が握手を拒否するなど不穏な空気感で始まったという。そして、後半開始から間もないタイミングで敵地に乗り込んだフェネルバフチェのサポーターが発煙筒の投げ込みを開始したことで、主審は試合を中断せざるを得なかったとされた。
一方で、このピッチ内外とも激しい激突が予想されたゲームに向けては3万人の警官団が動員されており、問題を起こしたサポーター集団を制圧。それほど時間なく試合を再開できるに至ったという。
また、英紙「ロンドンイブニング・スタンダード」では、フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督とガラタサライのオカン・ブルク監督が口論になり、両者にイエローカードが提示されたことや、前半戦の内にゴール取り消しの判定が起こったことなど、全体的に荒れ模様だったこともレポートした。
結果的に試合は0-0で終了し、リーグ戦を12試合残して勝ち点差をキープしたガラタサライが優位な状況を作った。
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