鈴木唯人は2ゴールで公式戦10得点、直近6試合で6ゴールと絶好調

　デンマーク1部ブレンビーIFに所属するFW鈴木唯人は、2月23日に行われた第19節ヴェイレ戦で2ゴールを記録して2-2のドローに貢献した。クラブは鈴木が挙げた2点目のシーンを動画でアップし、「怪物的な活躍」「特別なタレント」と多くの反響を呼んでいる。

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　前節のヴィボーFF戦（4-1）でも1得点1アシストの活躍を見せた鈴木は、ウェイレ戦にも先発出場すると、1点ビハインドの後半17分に同点ゴールを決める。さらにその6分後にはエリア内で右足を振り抜き、精度の高いシュートで自身にとってシーズン9点目となるゴールを決め、試合をひっくり返した。後半32分にPKで追いつかれて勝ち点3獲得はならなかったが、チームの全ゴールを挙げる活躍を見せている。

　23歳の鈴木は、今シーズンすでに公式戦25試合に出場して10得点4アシストを記録。昨シーズンは公式戦32試合で11得点10アシストという数字を残しているが、あと1ゴールで昨シーズンのゴール数に並ぶこととなった。

　直近6戦では6発2アシスト。クラブが公開した動画では、鈴木が味方からパスを受けて素早くシュートに持ち込み、ゴールのガッツポーズやチームメイトたちとゴールを祝う姿が見られた。この活躍にファンからは「23歳の日本人アタッカーは、絶好調だ。ブレンビーにとっては大当たりの補強」「ブレンビーの特別なタレント」「この数試合、ブレンビーで怪物的な活躍を見せている」「まったくもって鈴木唯人が大好きだ」などと、称賛する声が集まっていた。