遠藤航がマンC戦で示した“100%” 衝撃スタッツに喝采「10分で多くドクとのデュエルを制した」

マンC戦でもクローザーとしての役割を果たした
イングランド1部リバプールの日本代表MF遠藤航は現地時間2月23日の第26節マンチェスター・シティ戦でも試合終盤から途中出場し、完封勝利に貢献した。わずか17分のプレー時間の中で確かなインパクトを残した背番号3に対しては「短時間で素晴らしい!」など賛辞が送られている。
昨季までの4連覇王者のホームに乗り込んでの一戦。首位のリバプールは前半にFWモハメド・サラーとMFドミニク・ソボスライが得点してリードを奪った。ベンチスタートだった遠藤は後半28分にMFカーティス・ジョーンズとの交代でピッチへ。調子を落としているとはいえ、強力な攻撃陣を擁するシティとの大一番の重要な時間帯に投入され、相手の攻撃の芽を摘み取る期待通りの働きを見せた。
海外のデータサイト「FOTMOB」によると、遠藤はこの日17分のプレーでボールタッチ数は6回あり、タックルは2回で成功率100%を記録。的確な守備が光った。その他にも地上戦勝率50%(2/4)、クリア1回、ドリブルでの抜き去り2回を記録。短い時間の中でも確かなインパクトを残していたといえる。その働きぶりに対してはファンから「短時間で素晴らしい!」「サムライ」「とんでもねーな」「10分でトレント(・アレクサンダー=アーノルド)よりも多くドクとのデュエルを制した」といった称賛の声が挙がっていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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