ベルカンプ氏、ベルバトフ氏、スアレスらと並び三笘が登場

　日本代表MF三笘薫が現地を震撼させた“ファーストタッチ”の反響が広がり続けている。プレミアリーグ（イングランド1部）で歴史上披露された「ワールドクラスのファーストタッチ」特集で、数々の名手と並べられ日本人が改めて賞賛された。

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　現地時間2月14日の第25節チェルシー戦（3-0）。この日の先制弾が世界を驚かせた。三笘はGKバルト・フェルブルッヘンからの70メートル超えのロングフィードに抜け出しピタリと足元へ収め、次の2タッチで相手をかわしゴールを奪っている。

　この得点シーンを受けて、プレミア公式YouTubeチャンネルでは「ワールドクラスのファーストタッチ」を振り返る動画を公開。三笘が最初に紹介されると、これまで名声を残したスターたちも次々登場する。元オランダ代表デニス・ベルカンプ氏の“ベルカンプターン”、ブルガリアの名手ディミタール・ベルバトフ氏の相手を出しに抜く裏抜けタッチ、元ウルグアイ代表ルイス・スアレスの胸トラップなど多数取り上げられた。

　そうしたスター選手が並ぶなか、「どれがお気に入り？」と公式が問いかけ。するとファンからは三笘に対し「ベルカンプと並んだの感慨深い」「美しすぎる」「とんでもないタッチ」「三笘とベルカンプが並んでいるのはすごい」「三笘が最も難しかった」と絶賛の声が届けられる。コメント欄は「MITOMA」で埋め尽くされるなど、その反響はとどまることを知らない。