22歳逸材が「遠藤航を彷彿」 新加入→”即フィット…球際の強さ&ピッチ掌握に脚光「えぐ」

広島の田中聡【写真:徳原隆元】
広島の田中聡【写真:徳原隆元】

広島MF田中聡のプレーに脚光

 サンフレッチェ広島は2月23日に行われたJ1リーグ第2節で横浜F・マリノスと対戦し、1-0の勝利を収めた。この試合で広島の新加入MF田中聡が終盤に見せたプレーに「和製カンテ」「プレスマシン」と注目が集まっている。

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 22歳の田中は湘南の下部組織出身で2019年4月にトップチームに2種登録され、21年より正式にトップへ昇格した。22年夏よりベルギー1部コルトレイクに期限付き移籍し23年夏に湘南へ復帰。昨季は33試合5ゴールをマークしていたなかで広島へ移籍を果たした。

 ボランチの主力としてさっそく存在感を発揮してるなか、横浜FM戦でも攻守に躍動。とりわけ後半アディショナルタイムに見せたプレーが話題となっている。相手のパスを味方がカットすると田中は反転しながらキープし、さらに寄せて来たもう1人の股を抜いた。

 その後ファウルを受けたが、一連のプレーにファンからは「思わず声出た」「凄すぎてびっくり」「化け物」「すぐ海外行きそう」「えぐかった」「遠藤航を彷彿させる」と称賛の声が寄せられた。

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