八戸FW高尾流星が後半ATに劇的弾で1-0勝利

　J3のヴァンラーレ八戸は2月23日に行われたリーグ戦第2節でFC岐阜と対戦し1-0の勝利を収めた。この試合で決勝弾を決めた八戸FW高尾流星のオーバーヘッドが「とんでもないシュート」「マジで上手すぎる」と話題を呼んでいる。

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　21歳の高尾は2022年にガイナーレ鳥取に加入しプロデビュー。1年目にはリーグ戦15試合2ゴールを記録も2、3年目はノーゴールに終わり昨季限りで契約満了。12月に行われたJリーグ合同トライアウトを経て八戸へ加入した。

　八戸は1節がなく、2節の岐阜戦が開幕戦となったなか高尾はベンチ入り。後半23分に投入されると、0-0で迎えた同アディショナルタイム4分、右サイドからのクロスがゴールに背を向けた高尾の元へ。そのボールをオーバーヘッドで合わせると、シュートはゴール左に吸い込まれた。

　値千金のアクロバティック弾にファンからは「キャプテン翼のよう」「初戦にしていきなりのベストゴール」「すげー」「年間ベストゴールやろ」「エグすぎた」「物凄いゴール」「アニメ漫画のヒーローかよ」と驚きと称賛のコメントが寄せられた。