高2でプロ内定…飛び級17歳が「末恐ろしい」 5本中4本的中の“読み”に騒然「モノが違う」

17歳GK荒木琉偉は5本中4本でコースを読みきった
U-20日本代表は2月23日、中国で開催されているU-20アジアカップ準々決勝でU-20イラン代表と対戦し、PK戦の末勝利。U-20ワールドカップ(W杯)出場権を獲得したなか、PK戦で17歳のGK荒木琉偉(ガンバ大阪)はキッカーのコースをほぼ呼んでおり、ファンからは「末恐ろしい」「川島永嗣がダブって見えた」と注目が集まっている。
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9月にチリで行われるU-20ワールドカップ(W杯)の予選を兼ねているアジア杯は、4強進出国に出場権が与えられる。日本はグループステージでタイ、シリア、韓国と同居。1勝2分で2位通過となり、C組1位通過のイランと準決勝で対戦となった。
試合は序盤からイランに押し込まれる展開が続くと前半5分に先制を許したが、同30分にMF小倉幸成の同点に追い付いた。その後は両者ネットを揺らせず、PK戦で決着をつけることになった。
日本は3人目のDF高橋仁胡が外したがその他が決め、イランは1人目と2人目が外し4-3で日本が勝利。W杯出場権を獲得したなか、荒木はPK戦での5本のシュートの内、4本のコースを読み同じ方向に飛んでいた。ファンからは「神がかってた」「高校生とは思えない」「落ち着きちょっとモノが違う」「17歳なんだよな」とコメントが寄せられた。昨年には高校2年生でプロ内定、飛び級での代表入りと逸材の今後の活躍から目が離せない。
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