J本拠地開幕も…“最大45cm”の積雪「これは大変」 地元サポ協力の光景に「敬意を表します」

山形の今季初ホーム戦は3月9日
J2モンテディオ山形は3月9日のリーグ第4節で今季初のホーム戦を迎える。降雪が続くNDソフトスタジアム山形では、有志のサポーターによる「除雪作業」が行われた。スタンドに積もった大量の雪を処理する姿に「これは大変」「敬意を表します」と感激する声が集まっている。
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山形は今シーズン開幕節から3試合はアウェーでの連戦。2月23日の第2節水戸ホーリーホック戦は0-1で敗れ、ここまで勝利がなく苦しんでいる。3月に迎えるホームでサポーターの後押しをもらいたいところだが、スタジアムには大量の雪が降り積もっていた。
2月21日にクラブは「NDソフトスタジアム山形 除雪作業協力のお願い」と題し、融資のサポーターへ可能な範囲での協力を申し出る。一番深いところで45センチ程度の積雪があったという。翌22日には集まったサポーターの除雪作業の様子が山形新聞の公式X(旧ツイッター)で公開。スタンドには椅子が埋もれるほどの積雪があるなか、スコップ等を使い懸命に働くサポーターの姿があった。
この様子にファンも「尊いサポーター魂」「これは大変」「有志の皆様お疲れ様です」「ものすごい雪なんだな」「他人事と思えない」「敬意を表します」「サポさん達の愛が沁みる」と反応。クラブによるとこの作業は、2月22日、同23日、同24日、3月1日、同2日、同8日の計6回行われる予定。サポーターとともに作るスタジアムの晴れやかな景色がもうすぐ見られそうだ。
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