鈴木とレオ・セアラがそれぞれ2得点

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　鹿島アントラーズは2月22日、J1リーグ第2節で東京ヴェルディと対戦し4-0の完封勝利を飾った。エース2人が爆破しそれぞれ2ゴールをマーク。FW鈴木優磨、新加入のレオ・セアラのコンビに「本当に脅威」「JリーグNo. 1ツートップ」と反響が広がっている。

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　開幕節で湘南ベルマーレに0-1と敗れていた鹿島。ホーム戦となった第2節で、鬼木達監督体制の今季初勝利をゲットした。牽引したのは“新旧エース”。まずは前半22分、中央へのクロスに頭で合わせたレオ・セアラの移籍後初ゴールで先制する。その3分後にはペナルティーエリア内で巧みにボールを操り2点目を決めた。

　2点先取した状態で、今度は鈴木が見せる。前半42分、レオ・セアラが倒され得たPKを鈴木がきっちり沈めた。さらに後半30分にはゴールニアを破る鈴木の一振りで鹿島は4点目。エース2人の活躍で鹿島が快勝を収めている。

　レオ・セアラは今季セレッソ大阪から加入。鈴木は2022年にベルギー1部シント＝トロイデンから古巣の鹿島に戻ってきていた。2人の活躍にファンは「共鳴し始めたらもう止まらない」「JリーグNo. 1ツートップ」「本当に脅威」「ごついのに巧い」「エグい」と反応。“常勝軍団”復活の狼煙を上げるのは、このコンビになるかもしれない。