三笘薫ゴール後に「ブーイングが飛んだ」 40m爆速ドリブル弾&守備喝采「常に脅威だった」

ブライトンの三笘薫【写真:ロイター】
ブライトンの三笘薫【写真:ロイター】

三笘はチーム内2位タイの8点評価

 イングランド1部ブライトンは現地時間2月22日、プレミアリーグ第26節サウサンプトン戦で4-0の快勝を収めた。日本代表MF三笘薫は公式戦3試合連続のゴールを決めており、この試合でも「常に脅威だった」と高評価を得ている。

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 敵地に乗り込んだブライトン。2-0でリードして迎えた後半26分だった。スタメンで出場していた三笘はセンターサークル内でFWジョアン・ペドロからの絶妙な落としを受ける。トップスピードで抜け出した三笘はGKアーロン・ラムズデールのタイミングを外したループでネットを揺らした。

 約40メートルのドリブルから生まれた一撃も含め、英地元メディア「Sussex World」は「良い守備も見せ、常に相手の脅威となった。ビッグチャンスでゴールを決め、3試合3得点をマークした」と絶賛。高評価の相次ぐチーム内で2位タイの8点(10点満点)が付けられた。

 またブライトンの地元紙「The Argus」は「ジョアン・ペドロの美しいタッチに反応した日本のスターは、そのまま中央に走り込み、ラムズデールを越える素晴らしいシュートを決めた」とシーンを振り返る。その際には「ホームチームのファンからはブーイングが飛んだ」と、会場でも大きな注目を集めていたことを報じていた。

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