GKなのに「エンバペくらい速い」 相手追い越す爆速プレスに驚嘆…“翻弄ターン”が「うま」

アーセナルのダビド・ラヤ【写真:ロイター】
アーセナルのダビド・ラヤ【写真:ロイター】

アーセナルGKラヤが披露した爆速守備が話題

 イングランド1部アーセナルは現地時間2月22日、プレミアリーグ第26節でウェストハムと対戦し0-1で敗れた。後半に退場者を出し苦しい状況に追い込まれたチームの中で、GKダビド・ラヤの爆速プレスバックが大きな注目を集めている。

 前半44分にウェストハムFWジャロッド・ボーウェンに得点を許したアーセナル。後半28分には相手のビッグチャンスをファウルで止めた18歳MFマイルズ・ルイス=スケリーが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)介入のうえで一発退場となってしまった。

 1人少ない状況で後半アディショナルタイム。猛攻に出るアーセナルはコーナーキック(CK)の場面でGKラヤも相手ゴール前まで上がる。しかしここでクリアボールが相手につながり大ピンチ。ラヤは全速力でMFジェームズ・ウォード=プラウズを追い越し、味方へとパスをつないだ。この驚異のスピードにファンも「まさかのスピード」「エンバペくらい速い」「もうSBやれ」「めっちゃ速い」「ターンうま」と驚きを露わにしていた。

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