クラブ・アメリカの色鮮やかユニフォーム、ナイキからアディダスに変更へ

　メキシコの名門クラブ・アメリカの色鮮やかなユニフォームに注目が集まっている。サッカーシャツに関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」は、2026年からサプライヤーがナイキからアディダスに変更になることをリーク。これまでのデザインを「世界最高のユニフォーム」と紹介した。

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　クラブ・アメリカは1916年に設立され、1度も1部リーグから降格したことがない中南米のビッグクラブ。メキシコでもっとも人気のあるサッカークラブである反面、資金力で選手を引き抜くことからアンチも多い。クラブ・ワールドカップで来日したこともあり、多くのサポーターも一緒に日本へと押し寄せた。

　そんな名門のクラブカラーは色鮮やかな黄色と青。2000年代前半にはコカ・コーラが胸スポンサーを務めていた時期もあり、赤文字で描かれたお馴染みのロゴが映えている。スポンサーがファーウェイに変わっても独特の幾何学模様は健在で、アウェイやサードユニフォームも唯一無二のデザインが光っている。

　長らくナイキがサプライヤーを務めていたが、2026年からはアディダスに変更になる模様。「Footy Headlines」の公式Xが過去のユニフォームを並べて紹介すると、「世界最高のチームのための最高のキット」「アメリカで最高のクラブ」「アディダスから最高のものがやってくる」との声が寄せられている。