平河悠が途中出場から同点ゴールのきっかけに

　イングランド2部ブリストル・シティは現地時間2月21日、チャンピオンシップ第34節でミドルズブラと対戦し、2-1で勝利した。この試合でFW平河悠が同点ゴールの起点になったなか、地元紙「Bristol Post」は「彼の好調ぶりは無視できない」と、途中出場からの活躍ぶりを絶賛した。

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　平河は1点ビハインドの後半17分からピッチに立つと、いきなりゴール前でヘディングシュートを放ち積極的な姿勢を見せた。そのなかで同27分、平河が切れ味鋭いドリブルで右サイドを突破してファーサイドにクロス。この流れからMFジョージ・アーシーが同点ゴールを決めると、同37分にエリア前のフリーキックからブリストルが逆転に成功。平河の途中出場から一気に流れを掴んだ。

　そのなかで「Bristol Post」は、「ここ数週間一貫してそうであったように、ベンチから出てきて試合に活気を与える存在だ。彼の好調ぶりは無視できないレベルになってきている」と途中出場から勝利に貢献した平河を絶賛し、チームで2番目に高い7点評価を与えた。

　現在24歳の平河はFC町田ゼルビアから期限付き移籍後、リーグ戦29試合で2ゴール2アシストを記録。リーグ後半戦に向けて平河も存在感を増してきているようだ。