熊本で2次キャンプを行っている札幌に、地元の子ども達からサプライズ

　J2北海道コンサドーレ札幌は本拠地の雪が溶けるまでの期間、熊本・大津町で2次キャンプを行っている。2月20日に行われたトレーニング後、大津小学校の子供たちからのサプライズがあり、「嬉しくて泣けた」との声が上がっている。

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　今季は9シーズンぶりのJ2を戦う札幌は、2月16日に行われた開幕戦で大分トリニータに0-2で敗れている。予想以上の完敗にファン、サポーターの間でも重苦しい空気が漂っていたなかで、子ども達から思わぬ贈り物が届けられた。

　熊本の方言で「がんばって」を意味する「がまだせ札幌」と書かれた寄せ書きが子供たちからプレゼント。さらには札幌の定番チャント「スティング」を飛び跳ねながら大合唱し、これには選手たちも感激した様子が映し出された。

　札幌の公式Xは「大津小学校の皆様、ありがとうございます」とサプライズの一部始終を公開。「ちょっとこれは涙腺崩壊ですよ」「練習してくれたんだろうなー！」「めちゃかわいい」「涙出ました」とコメントが寄せられている。