日本代表DF、アキレス腱断裂の瞬間「こんなに酷いとは」 迫るW杯本番…リハビリ現状

復帰に向けてリハビリ中の谷口彰悟【写真:(C) STVV】
復帰に向けてリハビリ中の谷口彰悟【写真:(C) STVV】

シント=トロイデン谷口彰悟が、現地メディアのインタビューに応じた

 ベルギー1部シント=トロイデンVVに所属する日本代表DF谷口彰悟が、現地メディアによるインタビューで近況を明かした。昨年11月に負ったアキレス腱断裂の状況、シント=トロイデンそして日本代表への思いなどを語っている。

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 現在は日本でリハビリを行っている谷口は、オンラインで現地メディア「hbvl」の取材に対応。「足の裏に激しい痛みを感じた。怪我がこんなに酷いとは思わなかった。最初は捻挫か何かだと思ったんです」と状況を明かした。

 また、復帰の日程は決まっていないがリハビリは順調。2026年の北中米ワールドカップを見据える。「絶対に! この挫折をしましたが、私の目標は変わっていません」と、すでに1年半を切った大会への強い思いを吐露している。

 所属するシント=トロイデンは現在、16チーム中14位と残留争いに巻き込まれている。下位4クラブのプレーオフで2クラブが降格、1クラブが入替戦となるが、谷口は「チームが苦しんでいるのを見るのは辛い」など、チームの現況について語った。

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