ルヴァン栃木C対鹿島の会場決定にファン驚き

　Jリーグは2月20日、ルヴァンカップ1stラウンド1回戦・栃木シティ（J3）対鹿島アントラーズ（J1）の開催スタジアムを発表。栃木Cの本拠地「CITY FOOTBALL STATION」での実施が決まったなかで、収容人数5128人の会場となったことがファンの間で話題に上がっている。

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　今季ルヴァン杯初戦となる1stラウンド1回戦は、3月20日・26日に実施。FIFAクラブワールドカップ、AFCチャンピオンズリーグ（ACL）エリート、ACL2に参加の5チーム（浦和、神戸、川崎、横浜FM、広島）を除くJ1の15チームとJ2の20チーム、J3の20チームの55チームを10グループに分け、1試合制のノックアウト方式を行う。

　この大会フォーマットでは、J1とJ3の対決が実現。会場は原則として下位リーグのクラブ、または、同一リーグの場合は2024シーズンのリーグ戦下位クラブのホームで行うと決められているため、来月20日に実施される栃木Cと鹿島の一戦は栃木Cのホーム会場での実施となっていた。

　その会場は、収容人数5128人の「CITY FOOTBALL STATION」に決定。8度のJ1制覇を誇る強豪・鹿島が、栃木Cのホームに来襲するという、ルヴァン杯ならではの光景が実現するとあって、SNS上では多くの反響が。小規模会場ともあり「大丈夫かな？」「チケ争奪戦必至」「興味深すぎる」「凄い絵面になりそう」「ゴール裏入りきるのかな？」といったさまざまな声が寄せられていた。