191cm日本人が衝撃ゴール…「初めて見た」 空中ビタ止め“鮮烈トラップ弾”に驚き「凄い」

RSCAフューチャーズの試合に出場した後藤啓介【写真:徳原隆元】
RSCAフューチャーズの試合に出場した後藤啓介【写真:徳原隆元】

アンデルレヒト後藤啓介が決めたロンメルSK戦の得点が話題に

 ベルギー1部アンデルレヒトのサブチームであるベルギー2部RSCAフューチャーズに所属する日本人FW後藤啓介は、2月16日に行われたロンメルSK戦に出場し、2ゴールを挙げて5-0の勝利に貢献した。この試合で後藤が決めた2点目が、大きな話題となっている。

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 後藤は4-4-2の2トップの一角として先発出場すると、1-0で迎えた前半38分に味方選手のシュートをGKが弾いたところを詰めて、チーム2点目となるゴールを奪う。ゴール前で抜け目なさを見せた後藤は、後半33分に最大の見せ場を迎える。

 相手DFと競り合いながら最終ラインの裏を狙った後藤は、後方からのロングボールを受ける。後藤は右肩のあたりでボールを受けると、浮き上がったボールが頭上へ。頭でボールをうまくコントロールしてトップスピードのまま前進した後藤は、巧みにボールを前方に転がすと、DFからボールを隠しながらシュートを放つ。これがゴールに決まって後藤はチームの3点目、自身2点目となるゴールを記録した。

 このゴールについてSNSでは、「なんか凄い」「珍しいゴール決めてる」「空中でキープする技は見たことがない」「初めて見た」「バケモンすぎる」と、驚く声が相次いだ。19歳の後藤はこの日の2ゴールでリーグ戦16試合出場7得点2アシストと記録を伸ばしており、高いポテンシャルを示している。

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