日韓戦で17歳が躍動「これは大器」 ピンチ救った“10頭身”日本人逸材の「未来明るい」
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U-20アジアカップで韓国と激突
U-20日本代表は2月20日、中国で開催されているU-20アジアカップグループリーグ(GL)D組の最終戦でU-20韓国代表と対戦。前半にFW神田奏真(川崎フロンターレ)が先制ゴールを奪ったなかで、17歳GK荒木琉偉(ガンバ大阪)が好セーブを連発し、「これは大器」「ガンバの未来は明るい」とファンから熱視線が注がれている。
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194センチの荒木は、引き分け以上でGL突破が決まる韓国戦でスタメン出場。すると前半21分、最終ラインを韓国のFWハ・ジョンウに抜け出され、GKと1対1になるピンチが到来も、相手のシュートを冷静に足でストップした。さらに同39分にも、ハ・ジョンウの至近距離からのヘディングシュートを好守で弾いてみせた。
絶体絶命のピンチをことごとく救った17歳守護神の活躍に、ファンからは「これは大器」「ガンバの未来は明るい」などと、賛辞が続々。高身長を持ち“10頭身GK”とも言われる荒木に期待の眼差しが向けられている。
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