“噛みつき事件”から3年後の直接対決 スアレスとキエッリーニが健闘を讃え合う姿が話題に
カンプ・ノウでスアレスが“牙を剥く”のか
そうしたなかでスペイン紙「マルカ」は、二人がお互いの腰に手を回した写真を掲載し、「ルイス・スアレスとキエッリーニは“平和”を示した」とのタイトルとともに、「試合での再会後、両者が温かく捕まえている写真があった」と紹介している。
一方、イタリアのサッカー専門サイト「カルチョメルカート・コム」も、「お互いを抱きしめた」二人を紹介。それと同時に「キエッリーニはリベンジを成し遂げた。1週間後にカンプ・ノウでプレーするが、ユベントスの守備を考えればバルサがカンプ・ノウでどんなチームを打ち負かすことができても、ひっくり返すことは難しいだろう」と、ユーベの勝利とキエッリーニの活躍を称えた。
果たして第2戦でもフェアかつ激しい守備でキエッリーニが抑え込むのか、それとも窮地に追い込まれたスアレスが決定力という“牙を剥く”のだろうか――。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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