26歳日本代表が“24億円”移籍か「魅力的だ」 独紙報道、強豪の補強有力候補に浮上
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フランクフルトが堂安律に関心
ドイツ1部フライブルクに所属する日本代表MF堂安律は、かつて日本代表MF鎌田大地や元日本代表MF長谷部誠氏も在籍したフランクフルトから関心を持たれているという。ドイツ紙「ビルド」が報道した。
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現在、フランクフルトで計算できる右ウイングに23歳のドイツ人FWアンスガー・クナウフのみとなっており、同クラブのマルクス・クレシェCEOは夏の移籍市場でこのポジションの補強に動く考えであり、3人の候補が挙がっているという。
オランダ1部PSVから2022年に850万ユーロ(約13億円)の移籍金で移籍した堂安が獲得の有力候補の1人になっているという。堂安とフライブルクの契約は2027年までとなっており、市場価値は2200万ユーロ(約34億5000万円)とされているものの、移籍金は1500万ユーロ(約24億円)前後で交渉できる可能性があるという。
同紙は堂安についてプレースタイルだけでなく、アジア戦略としての観点からも「魅力的だ」といい、「商業的な価値も非常に高い」と評価。フランクフルトのU-21アシスタントコーチを務める長谷部氏がクラブレジェンドとして君臨するなか「堂安の加入は日本との関係をさらに強化し、フランクフルトのブランド価値を高める」と指摘している。
これまで欧州で4つのクラブを渡り歩いてきた26歳の堂安だが、夏の移籍市場では新天地を求めることとなるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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