浦和MFマテウス・サヴィオのプレーが話題に

　浦和レッズは2月15日に行われたJ1リーグ開幕節でヴィッセル神戸と対戦し、0-0のドローに終わった。この試合で新加入の浦和MFマテウス・サヴィオが見せた、相手を引きずりながらのドリブルとスルーパスに「こんなのずる」「チートです」と話題を呼んでいる。

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　27歳のマテウス・サヴィオは母国ブラジルでプロキャリアをスタート。ブラジル国内、ポルトガルのクラブを経て2019年夏に柏への期限付き移籍で来日し、翌年は完全移籍に切り替わった。22年から10番を背負い、2024年は残留争いをしていたチームで全試合先発、9ゴール7アシストと奮闘。J1ベストイレブンに選出された。

　今季より浦和へ移籍としたマテウス・サヴィオは公式戦デビュー戦となった神戸との開幕節で躍動。0-0で終わったが、前半に見せたプレーが話題に。同8分、自陣でドリブルをスタートさせ、1人に引っ張られながらも引き離した。さらにもう1人に当たられるもボールをキープし、最後は右足アウトサイドでスルーパスを通した。

　味方のシュートは惜しくもポストに直撃し得点にはならなかったが、マテウス・サヴィオのプレーにファンからは「笑ってしまった」「バケモンや」「環境破壊キャラ」「なんでJリーグにいるんだ」「別格だわ」「声でた」とさまざまな驚きのコメントが寄せられている。