生え抜き20歳が圧巻弾「見事すぎる」 J1王者の新キーマンに喝采「何度見ても最高」

上海申花戦でゴールを決めた冨永虹七【写真:2025 Asian Football Confederation (AFC)】
上海申花戦でゴールを決めた冨永虹七【写真:2025 Asian Football Confederation (AFC)】

神戸FW冨永虹七がACLで一矢報いる豪快弾

 ヴィッセル神戸は2月18日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)リーグステージ最終第8節で上海申花(中国)と対戦し2-4の敗戦を喫した。この試合で反撃となるチームの1点目を決めた神戸FW冨永虹七のゴラッソに「何度見ても最高」「見事すぎる」と反響を呼んでいる。

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 現在20歳の冨永は神戸の下部組織出身で、中学年代から在籍。順調に昇格し2020年と22年は2種登録選手としてトップチームに登録。23年から正式に昇格すると、同年夏から昨年夏までJ3カマタマーレ讃岐へ育成型期限付き移籍をして経験を積んだ。

 昨夏に神戸へ復帰し、今季もチームに残ったなか開幕戦ではメンバー入りも出番なし。それでもACLEの上海申花戦でスタメン出場すると、0-4とリードを許した後半42分、ペナルティーエリアライン付近で縦パスを受けた冨永は、見事なトラップからボールを持ち出して右足一閃。シュートはゴール右隅に突き刺さった。

 そんななか、スポーツチャンネル「DAZN」が公式X(旧ツイッター)で冨永のゴールシーンを公開すると、「シュートも完璧」「今季注目の選手」「今年重要なキーマン」「暗雲を晴らす一矢!」「見事すぎる」などコメントが寄せられ、クラブ生え抜きの20歳に熱視線が注がれていた。

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