CLベンフィカ戦でCL通算5得点目を記録

　フランス1部ASモナコは、現地時間2月18日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ（CL）ノックアウトフェーズ・プレーオフ第2戦でベンフィカ（ポルトガル）と対戦し3-3のドロー。2戦合計3-4で敗退となったなか、この試合でモナコの日本代表MF南野拓実がCLでの日本人最多得点記録を更新する通算5点目を記録し話題を呼んでいる。

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　ホームでの第1戦を0-1で落としているモナコはベンフィカのホームに乗り込んだ。先にベンフィカに先制されるもモナコが逆転。追い付かれて再び勝ち越すも、再度追い付かれ3-3で終了。2戦合計3-4で敗退となった。

　そんななか0-1とリードを許した前半32分、FWブレール・エンボロが相手を背負いキープすると、そこに走り込んだ南野はワントラップ後に素早く右足を振り抜き、ゴールに突き刺した。

　これが南野にとってCLでの通算5得点目となり、日本人最多得点記録を更新。ファンからは「完璧」「嗅覚が素晴らしい」「凄い」「足の振り早すぎて見えない」「えっぐい」「レベル高い」「完璧なニアぶち抜き」「惚れ惚れする」とさまざまなコメントが寄せられている。南野は直近のリーグ戦でも1ゴール2アシストと爆発しており、好調ぶりを発揮した一戦となった。