鈴木彩艶のセーブは大きな反響を呼んでいる

　イタリア1部パルマの日本代表GK鈴木彩艶は2月16日のセリエA第25節ローマ戦（0-1）で相手の決定的なチャンスをビッグセーブ連発で防ぎ現地から大絶賛された。セリエAの公式SNSでは「どうやって?!」とつづってスロー動画で改めてその“衝撃度”を伝えている。

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　この試合、鈴木はエリア内に侵入したFWマティアス・スーレのシュートを右手一本で弾くと、こぼれ球に詰めたDFアナス・サラー=エディンのがら空きのコースへのシュートにも素早く反応。身体を投げ出しゴールライン上ギリギリでストップし、この試合最大のピンチを脱した。

　セリエAはこのスーパーセーブをスローで公開。スローだからこそだからこそ分かる反射神経にファンからも「これは凄い」「シーズンベストセーブ」「このシュートがラインを越えないのか？素晴らしい」と絶賛の声が相次いでいた。