浅野拓磨は5試合ぶりにスタメン出場で勝利に貢献

　スペイン1部マジョルカは、現地時間2月16日に行われたラ・リーガ第24節でラス・パルマスと対戦し3-1で勝利を収めた。この試合でマジョルカの日本代表FW浅野拓磨はスタメン出場したなか、華麗なテクニックを披露しクラブ公式SNSも「日本の魔法」と注目している。

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　30歳の浅野は今季よりマジョルカでプレー。負傷の影響もあり、今節前まででリーグ戦12試合の出場のみにとどまっている。そんな浅野はラス・パルマス戦で5試合ぶりのスタメン出場。ゴールこそなかったが後半27分までプレーし勝利に貢献した。

　そんなななか、浅野が後半に見せた連続の華麗プレーが話題に。同9分、味方が前方へ大きく蹴ると浅野の元へ。後ろから来るボールを浅野はビタ止めし、さらにその後寄せて来た相手の股を抜き、2人の間に割って入りもう1人もかわした。

　その後中へのクロスを味方へ届けたが、ゴールにはつながらず。それでも連続した圧巻プレーにマジョルカ公式X（旧ツイッター）は「日本の魔法」と綴り公開し、ファンからも「素晴らしい」「トラップ三笘クラス」「めっちゃ上手い」「アメージング」「信じられない」「こんなに上手い選手だったんだんだな」「ワールドカップのドイツ戦を思い出した」「うんま」「三笘さんばりの神トラップ」とさまざまなコメントが寄せられている。