日本代表GKが驚異のセーブ「えぐすぎる」 絶体絶命を救った右手一本「ワールドクラス」
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鈴木彩艶がローマ戦で見せた連続セーブが話題
イタリア1部パルマは現地時間2月16日に第25節でローマと対戦し、0−1で敗れた。1失点に泣く結果となったなかで、先発したパルマのGKの鈴木彩艶は抜群の反射神経でスーパーセーブを披露。ゴールライン上ギリギリでのシュートストップを見せた22歳のパフォーマンスに対して、ファンから「セービング能力だけなら既にワールドクラス」「まじでスーパー」と絶賛の声が上がっていた。
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リーグ戦3連敗中でなかなか浮上のきっかけを掴めないパルマはホームにローマを迎えた。前半31分に決定機をファウルで阻止したDFジョヴァンニ・レオーニが退場となる苦しい展開になると、このファウルで与えたFKをFWマティアス・スーレに決められて先制を許した。結局、この1点が決勝点となってパルマは敗戦。リーグ戦4連敗で降格圏の18位に沈んだままだ。
そうしたなかで守護神の鈴木は追加点を防ぐビッグセーブを披露していた。後半6分右から攻め込まれ、エリア内に侵入したスーレのシュートを右手一本で防ぐと、こぼれ球に詰めたDFアナス・サラー=エディンのシュートにも驚異的な反射神経で反応。再び右手一本でゴールライン上ギリギリにボールをストップした。
このセーブに対しては、ファンから「えぐすぎる」「凄すぎて笑いが出る」「セービング能力だけなら既にワールドクラス」「超絶バケモン」「まじでスーパー」「日本人GKで見たことない」といった驚き込みの称賛が多く寄せられていた。
その後もMFロレンツォ・ペレグリーニのミドルシュートも鋭い反応で防ぐなど好セーブを連発した鈴木は、低迷するチームのなかで確かな存在感を示していた。
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