異例…途中出場でPOM選出 遠藤航、“クローザー”で圧巻プレーに称賛の嵐「彼は戦士だ」

途中出場した遠藤航【写真:ロイター】
途中出場した遠藤航【写真:ロイター】

遠藤は途中から出場

 イングランド1部リバプールは2月16日、プレミアリーグ第25節でウォルバーハンプトンと対戦し2-1の勝利をつかんだ。日本代表MF遠藤航は後半26分から途中出場し、“クローザー”の役割を果たした。プレー時間は約20分間だったもののプレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POM)に選出。現地ファンも「彼は戦士だ」「当然」と絶賛した。

 前半15分、FWルイス・ディアスのゴールで先制したリバプールは同35分にはFWモハメド・サラーがPKを決めて2-0に。一方で後半22分にミドルシュートを決められて1点を返された。

 1点差に迫られ、同26分から遠藤が登場。守備固めとして入った遠藤は相手の攻撃を跳ね返し、反撃を許さなかった。この献身的なプレーが評価され、後半から入ったにもかかわらず異例のPOMに選出された。現地のファンからも「君はそれに値する」「当然のMVPだ」「堅実なプレーだった」「彼は戦士だ」と称賛の嵐。リバプールは公式戦3試合ぶりの勝利で首位をキープ。2位アーセナルと勝ち点7差に広げた。

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