まさかJ2に…海外ビッグネーム「来日してるの?」 スタンド捉えた決定的瞬間「拝みに行きたい」

開幕節のスタンドにファンも釘付け
RB大宮アルディージャは2月15日、J2リーグ開幕節でモンテディオ山形と対戦し、劇的な2-1の勝利を飾った。この一戦には今年からレッドブル社のグローバルサッカー責任者に就任したユルゲン・クロップ氏と、マリオ・ゴメス氏が現地観戦で本拠地NACK5スタジアムに来場。2人の登場にスタジアムは大熱狂でファンからも「来日してるの?」「拝みに行きたい」と反響が寄せられた。
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大宮は昨年、世界各国で複数のサッカークラブを運営するグローバル企業であるレッドブル社の傘下となり、新たな歴史を刻み始めた。勢いそのままにJ3優勝を達成し、2年ぶりにJ2の舞台へと戻ってきた。今季は2年連続の昇格でJ1復帰を目指す。
クロップ氏は開幕当日のキックオフ1時間前に来場。スタンド上部から姿を見せると、サポーターの視線を釘付けにした。
1-1で迎えた同アディショナルタイムではラストプレーで劇的な決勝弾が決まると、大興奮したクロップが目の前のガラス窓をガッツポーズした拳でガンガンと叩きながら喜びを爆発させ、関係者と熱いハグを交わして盛大に祝福。クロップ氏らしさが出ていた。

クロップ氏とともにゴメス氏も戦況を見守った。サッカー界の大物の訪問にはファンから「豪華すぎるやろ」「マリオゴメスかっこよすぎじゃね?」「マリオ・ゴメス来日してんの?」「拝みに行きたい」「これだけでもNACK5行けば良かったと思える」「J2にクロップとマリオ・ゴメスいるの、マジで意味わかんない」と大反響だった。
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