久保建英カットイン→20mミドル「メッシのよう」 現地絶賛…氷点下2度で衝撃ゴラッソ

スペイン紙「AS」が絶賛「数年前の彼からは想像できなかった」
UEFAヨーロッパリーグ(EL)の決勝トーナメント進出を懸けたプレーオフのファーストレグが現地時間2月13日に行われた。レアル・ソシエダ(スペイン)は敵地でミッティラン(デンマーク)と対戦。日本代表MF久保建英の鮮烈なゴラッソが決勝点となり、2-1で勝利を収めた。
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ソシエダが1点リードで迎えた前半31分、右サイドでパスを受けた久保はドリブルで中央へカットインすると、ペナルティエリアの外から左足で狙い、約20メートルの距離からゴール左上隅に正確なシュートを蹴り込んだ。ELでは今季2得点目。シーズン6得点目となった。久保の鮮やかな一撃が決勝点となり、ソシエダは2-1で勝利。決勝トーナメント進出に前進した。
スペイン紙「AS」は「氷点下2度のなか、久保がメッシのようなゴラッソ。数年前の彼からは想像できなかった」と寒さの厳しいデンマークの地で決めた久保のゴールを特集。「この試合で最も美しい得点。この見事なシュートは彼のキャリアの中で大きく進歩した」と久保の成長ぶりを称えていた。
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