「サッカーのことは…」 ドルトムント香川の同僚GKがバス爆破事件の恐怖を告白
「何が起きたのか分からなかった」
「何が起きたのか分からなかったよ。警察がすぐに来て、状況に対応してくれた。僕らはみんな衝撃を受けている。あの瞬間、誰もサッカーのことは考えられなかった」とビュルキは振り返っている。
ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOも、「チームバスに対する爆発物による攻撃だ。チームはショックで硬直した」と語っている。
試合会場のジグナル・イドゥナ・パルクにはすでに多くのサポーターが詰めかけていたが、試合は現地時間12日の18時45分、日本時間1時45分に延期となることが発表された。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page1 page2