久保建英が相手“3人釘付けパス” 絶妙プレーにリーガ公式も絶賛「意表をついた」

ソシエダの久保建英【写真:Getty Images】
ソシエダの久保建英【写真:Getty Images】

久保はエスパニョール戦で後半途中から出場

 スペイン1部レアル・ソシエダは、現地時間2月9日に行われたラ・リーガ第23節でエスパニョールと対戦し2-1で勝利を収めた。この試合で日本代表MF久保建英は途中から出場したが随所で好プレーを見せ、相手DF3人釘付けパスにリーガ公式も注目している。

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 ホームにエスパニョールを迎えた一戦はソシエダが開始39秒で先制に成功。後半に同点に追い付かれるも、同39分に勝ち越して2-1で勝利を収めた。

 久保はベンチスタートも後半31分から登場すると攻守に躍動しチャンスを幾度となく演出。同42分には左サイドでボールを持つと、寄せられながらも左足アウトサイドでスルーパスを供給した。

 さらに同45分、相手2人にマークにつかれながら今度は右サイドでボールを持つ。中に持ち出した直後に走り込んだMFホンアンデル・オラサガスティへ絶妙なスルーパスを通した。得点にはつながらなかったものの、リーガ公式X(旧ツイッター)はマジシャンを意味する絵文字を添えて「サイドからのクロス、意表をつくパスなどでチャンスを作った」と綴り動画をアップした。今季はチームが不調ながらも、牽引する久保の活躍に目が離せない。

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