G大阪がACL江蘇蘇寧に0-3完敗 3連敗でH組最下位転落も自力での16強進出の可能性残す

同日の試合でアデレードが勝ち2位以下は混戦

 負ければ決勝トーナメント進出が非常に厳しくなる一戦で、G大阪は勝ち点を得るためには後半だけで最低でも3点が必要な状況に陥った。後半開始からDF三浦弦太に代えてDF藤春廣輝、同24分には初瀬に代えてMF堂安律を投入し、状況の打開を図った。しかし最後までゴールは遠く、江蘇相手に屈辱の連敗を喫した。

 すでに試合が終わっていた済州ユナイテッド(韓国)対アデレード(オーストラリア)が、1-3でアデレードが勝利したことにより、G大阪はグループ最下位に転落。それでも2位とは勝ち点差1にとどまり自力でのグループステージ突破の可能性は残した。江蘇相手に完敗を喫したものの、気持ちを切り替えて残り2試合に臨むしかない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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