実況驚愕「なんてゴールだ」 日本人衝撃20mミドル弾に喝采…海外嘆き「手放すのが早過ぎた」

バーミンガムの岩田智輝【写真:ロイター】
バーミンガムの岩田智輝【写真:ロイター】

バーミンガム岩田智輝が決めたゴラッソ弾が海外で反響

 イングランド3部バーミンガム・シティのMF岩田智輝は現地時間2月8日のFAカップ4回戦の同1部ニューカッスル戦(2-3)で豪快なミドルシュートでゴールを奪った。移籍後に得点力に磨きを懸け、チームの要として不可欠な存在となっている27歳について、古巣セルティックのファンからは岩田の退団を惜しむような声が上がっているようだ。

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 岩田は1-2で迎えた前半40分、クリアボールを右足のダイレクトで蹴り込み、弾丸のような猛スピードのシュートをゴール右上隅へ突き刺した。格上ニューカッスル相手に決めたおよそ20メートルのゴラッソ弾には現地の英語実況も「なんてゴールだ!イワタのなんて素晴らしいゴールだ!」と絶叫した。

 1年半在籍した前所属のセルティックでは出番に恵まれず、得点も「1」だった岩田。それがバーミンガムでは攻守の要となり、今季はすでに7得点をマーク。セルティック専門メディア「67 Hail Hail」は「セルティックのファンは残留させるべきだったと感じている」と伝え、記事によれば、ファンの間ではSNS上で「セルティックはローン移籍にすべきだった」「手放すのが早過ぎた」「逃した魚は大きかった」などといった声が挙がっているという。

 プレミアリーグでも通用するとも言われるほどに評価を高めている岩田の活躍ぶりにもどかしい思いを抱くセルティックファンが増えているようだ。

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