天才級パスに驚き「こんな18歳見たことない」 広島の逸材“曲げて届ける”瞬間に仰天

神戸戦で存在感を見せつけた中島洋太朗【写真:徳原隆元】
神戸戦で存在感を見せつけた中島洋太朗【写真:徳原隆元】

富士フイルムスーパー杯、18歳MF中島洋太朗のパスシーンが反響

 日本サッカーの新シーズン幕開けを告げる富士フイルムスーパーカップが2月8日に国立競技場で行われ、サンフレッチェ広島がヴィッセル神戸に2-0で勝利し、スーパーカップを制した。先発フル出場した18歳MF中島洋太朗が存在感を放ち、ポテンシャルの高さを発揮。なかでも、見事なパス技術に注目が集まっている。

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 今季ブレイク候補として注目される中島は、18歳とは思えない落ち着きで、攻守に存在感を発揮。なかでもひと際注目を集めたのが視野の広さが窺えた、1本のパスシーンだ。前半38分、敵陣中央でボールを受けると左足からカーブをかける軌道のパスを右サイドのFW加藤陸次樹へ通した。その視野はもちろん、味方の動き出しに合わせて届ける技術は見事と言えた。

 得点には結びつかなかったものの、センスの高さが窺い知れる場面にファンからは「なにこれ!?」「マジ上手すぎやろ!」「こんな18歳見たことないわ…」「天才か」といった驚きの声が続々。元広島の中島浩司氏を父に持ち、将来を期待される有望株が見せたプレーぶりには、ミヒャエル・スキッベ監督も「Jリーグでもトップクラス」と称えるなど、特大なインパクトを放った。

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