高校生が「世界と戦えた」…名門ユーベと劇的ドロー、豪快ミドル&連係弾で「すごい試合」
日体大柏高校サッカー部がイタリア遠征を実施
千葉県の強豪・日体大柏高校サッカー部が、今月に入りイタリア遠征を実施。現地でインテル、ユベントスなど名門下部組織との国際親善試合を行ったなか、ユベントスU-17と激闘を演じて引き分けに持ち込んだ戦いぶりが話題を呼び、「世界と戦えた」「すごい試合してない?」と注目されている。
J1柏レイソルと相互支援協定を結んでいる日体大柏高は、チームアドバイザーの元日本代表MF酒井直樹氏が現役時代にユベントスFCプリマベーラへ短期留学していた縁から、イタリア遠征を実施。2月4日にノヴァーラカルチョ、5日にインテルU-18、6日にユベントスU-17、11日にサンプドリアU-18との国際親善試合、さらに10日にも試合実施を調整している。
ノヴァーラに7-1で勝利し、インテルには1-6で敗れたなか、ユベントスとの一戦では3-3のドロー劇を演じた。サッカー部の公式Xには「2-3のビハインドから、ラストに劇的な同点ゴール!素晴らしい相手との最高の試合でした!」と綴られ、全得点シーンもアップ。華麗な連係弾や豪快ミドルを突き刺すなど堂々の戦いぶりを披露している。
高校サッカー部ながらも、豪華なイタリア遠征が話題となったなかで、名門ユーベとの激戦ぶりにはファンから「すごい試合してない?」「世界と戦えた」「素晴らしい」などと、感嘆の声が集まっていた。
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